オオカミ inCup を作る 【その1・はじめの一歩】 スカルプトリスを使えば、知識なしでフィギアが作れる!

Sorce: カップ in ラビット 50個入り(200円カプセル)

ユニークなガチャガチャを発見した。ウサギやリスがカップに入っている。
コミカルなマグカップにリアルなウサギが入っている面白い画だ。

今回はこれのオオカミ入りバージョンを作ってみることとした。
あまり見たことはないような気がする、だから作ってみる。

とりあえず、こんなの作りたいをさっくり書いてみた。必要なパーツは①オオカミと②マグカップのようだ。

オオカミは立体的な形状で、作り方が難しそうだ。
CADで作るのも敷居が高そうだし、Blenderは難易度高いし・・・
3Dプリンタ買ったけど、自分でデーターを作るのはおっくう、というか大変。
よく聞く悩みだと思う。

Sorce:Sculptris トップ|株式会社オーク 

そんなときはScalptris(スカルプトリス)というフリーソフトが便利。
このソフト、なんと粘土のような使用感で造形ができる。
3D作るっていうと、CADとか敷居が高そうだが、これは本当に簡単。
粘土をいじる感覚で、かなり本格的なものが作れる。
得意なものは生き物とか、有機的な形のものらしい。見本ヤバイ。


起動するとこんな感じの”玉”が表示される。白線が左右対称、つまり左右対称の顔を作るのに向いている。ONOFFできる。
今回は簡単に進めたいので、対象ONで作業を進める。

これをGRABコマンドなどでひっぱったりしながら形状を整えていく。まるで粘土細工のようだ。
左だけいじっているが、右側も対称に自動生成されている。
やばい、これは楽しい。

耳と目をつけてみた。目はDRAWコマンドで書いた。なんとなくオオカミっぽい?

胴体も作っていく。これもGRABで引っ張り出す。

カップから出てる手もGRABで作成。手っぽく見える?

マズルも適度に形を整える。細かく角度を変えながら、オオカミっぽく見えるような形を探る。

口をなんとなくDRAWで書いた。
まだまだオオカミ?には見えない気がする。

今日はここまで。
コマンドは左上のものしかないので、一通りまずは試してみるのをおすすめ。
どのツールもほぼ直感的に動き、わかりやすい。
フリーでここまで自由に、知識なしで作れるってすごい時代だと思う。

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