前回、iPhone5をばっちり固定できたので、次は汎用のモノかけを作ってみることにした。
メタルラックはアイリスオーヤマの25㎜を使用している。最近は左のような色付きの商品もあるらしい。メタル感が減っておしゃれ。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/SnapCrab_NoName_2020-6-7_16-43-57_No-00.jpg)
いつもどおりFusion360でさくっとモデリング。一回作ってみたが、厚み10㎜だとちょっとずり落ちる。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/SnapCrab_NoName_2020-6-7_16-45-6_No-00.jpg)
ずり落ち防止のために、高さを20mmにして再トライした。今度は大丈夫そう。
吊るところの形状も力を逃がせるように改善。
3Dプリンタの良いところは、作ってすぐ試して修正できること。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/R0061072-1024x692.jpg)
一個印刷するのに15分ほどだった。便利なので10個ぐらい作ってみた。
3DプリンターはEnder3を使っている。基本セットしたら後は待つだけ。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/R0061076-1024x681.jpg)
できた。いろいろなものを吊ってみようと思う。
使ったプリンタ
現在、AmazonでEnder3 Proはだいたい3万円ぐらいで売っている模様。
10万ほどの他のプリンターと互角の性能(?)があるが、調整、強化パーツへの交換、スペアパーツの準備と安定させるのにかなり手間がかかる。
機械いじり大好きですべて自分でやりたい・直したい人にはおすすめ。
オープンソース派生なのでコードや図面もたくさん転がっている。