![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/IMG_20201108_215330-1024x768.jpg)
ミニチュア真空管をアンプの予備として持っている。箱が紙でできており、ばらけやすい。
積み上げると崩れるし、おさまりが悪い。
そこで、これらをまとめておける箱を作ってみることにした。
Tube Case STLなどで検索したが、意外とデータが転がっていなかった。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/SnapCrab_NoName_2020-11-7_17-24-7_No-00-1024x576.jpg)
いつも通りFusion 360で作図。箱のサイズ+2㎜程度で作図した。肉厚1.8mm。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/SnapCrab_NoName_2020-11-7_22-17-37_No-00-1024x576.jpg)
適度に複製して、6個仕様に。こんな感じだと使いやすそうだ。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/3dprinttube.gif)
さくっと印刷。タイムラプスしたのでちょっとだけGIF動画。
20wt%で刷ったが、肉厚が薄いので100wt%と時間の差は20分程度だった。
0.3mm積層で、だいたい4Hかかった。
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/IMG_20201108_215749-1024x768.jpg)
ばっちり刺さった。完成!
![](https://windragon.matrix.jp/wp-content/uploads/IMG_20201108_215658_HDR-1024x768.jpg)
ぴったりはまるケースをさくっと作れる。
3Dプリンタを買ってよかったことの一つ。
実際100円ショップで収納ケース等を買うことはかなり減った。