12cm ファンの羽根を外せるジグを作ってみた

自作PCでよく用いられる12cmファン、異音や清掃で羽根を外したくなるときがある。
そこで羽根を外しやすくするジグを作ってみた。



ファンの固定は大きく分けて、「サークリップで固定してあるもの」「差し込みではめ込み固定してあるもの」の2つがあるようだ。
サークリップはサークリップ外しで外れるが、差し込みのモノは固いものが多い印象。
今回は「差し込みではめ込み固定してあるもの」を簡単に取れるようにする。

いつも通りFusion 360で12㎝ファンの下にかませる枠を作る。
ファンは数ミリ降りれば外れるので、厚みは5㎜とした。



凸があり、ここにファンのねじ穴を合わせて位置決めする。

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羽根の根元を力いっぱい押す。羽根自体を押すと折れる可能性がある。
できる限り、羽根の根元部分を均一に押す。

ENERMAXのこのファンはうまく外れた。もともと外せると製品紹介に記載があった。

ついでに製品詳細に外せると記載がない商品も試してみた。
COOLER MASTERのHOLO、比較的安価でファンもリングもARGBで光る。


2つ試して、1個は無事外せた。もう1個はどうしてもダメ。
パキッと音がして手前と左のフレーム基部にひびが入ってしまった。
やってしまった・・・が、完全に折れたわけではないのでなんとか使える。

やはり外せると書いていないものは、ダメもとでトライしたほうがよさそうだ。

外れた個体についてはグリスアップののち、組み立てなおしておいた。
グリスは手元にあったモリブデングリスを使った。
このグリス、Amazonのレビューでもファンに使っている人が多いらしい。
一度外せるようになったファンは癖がつくので外しやすくなる。
必ずしもうまく外れるとは限らないが、ジグのおかげで、少しメンテしやすくなった。


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